製品の特徴

VB-Report 11 の製品の特徴をご紹介します。

.NET 5 / 6 / 8 に対応

.NET 5 / 6 / 8 に対応(VB-Report 11.0 for .NET)。Windows の他、Linux 上での動作が可能です。

動作環境

動作環境に合わせたユースフルな製品構成

VB-Report 11 は、動作環境に合わせて以下の 2 製品を収録しています。

製品バージョン 説明
VB-Report 11.0 for .NETNew! .NET 環境に対応した製品
VB-Report 10.0 for .NET .NET Framework 環境に対応した製品

Excel でデザインする帳票開発

VB-Report 11.0 for .NET は、使い慣れた Excel で帳票デザインを作成する帳票開発ツールです。データの差し込みや出力などのプログラミングは開発者が行い、帳票レイアウトはエンドユーザーが Excel で作成する、ハイブリッドな帳票開発を実現。Excel がデザイナとなるため、帳票ツール独自のデザイナ機能を新たに覚える必要はなく、エンドユーザーが後から帳票レイアウトを変更することも可能。帳票開発やメンテナンスに掛かるコストを大幅に削減できます。

xlsx 形式、xls 形式の両形式に対応

100% マネージコードで実装されたコンパクトなコンポーネントで、xlsx 形式、xls 形式の両形式に対応します。付属のビューアも xlsx 形式、xls 形式の区別なく作成した帳票の出力が可能となるため、ファイル形式ごとのインターフェース実装を意識せずにアプリケーションを開発することができます。

シンプルな手順で帳票を出力

シンプルなコーディングで帳票出力が可能です。

  • C#
  • VB.NET
  • // デザインファイル名を指定し、帳票作成を開始します。
    cellReport1.FileName = @"C:\Book1.xlsx";
    cellReport1.Report.Start();
    cellReport1.Report.File();
    // 帳票のページごとにシートを指定して編集を行います。
    cellReport1.Page.Start("Sheet1", "1");
    cellReport1.Cell("A1").Value = "アドバンスソフトウェア株式会社";
    cellReport1.Page.End();
    // 帳票作成を終了します。
    cellReport1.Report.End();
    // 作成した帳票を Excel ファイルとして保存します。
    cellReport1.Report.SaveAs(@"C:\out1.xlsx");
  • ' デザインファイル名を指定し、帳票作成を開始します。
    CellReport1.FileName = "C:\Book1.xlsx"
    CellReport1.Report.Start()
    CellReport1.Report.File()
    ' 帳票のページごとにシートを指定して編集を行います。
    CellReport1.Page.Start("Sheet1", "1")
    CellReport1.Cell("A1").Value = "アドバンスソフトウェア株式会社"
    CellReport1.Page.End()
    ' 帳票作成を終了します。
    CellReport1.Report.End()
    ' 作成した帳票を Excel ファイルとして保存します。
    CellReport1.Report.SaveAs("C:\out1.xlsx")

簡単なセルへのデータ挿し込み

変数名(※)、A1 参照形式、座標、セル名による指定で、簡単に目的のセルへデータを挿し込むことができます。

※変数名によるセル指定
セル値の先頭に*(アスタリスク)が 2 つ付いた文字列を変数名として扱い、予めデザインシートのセルに記述した変数名を指定してデータの差し込みができます。変数名を使用することで、デザインシート側でセルの位置が移動した場合でも、コードを修正することなく目的のセル位置にデータを設定することが可能となります。変数名を識別する先頭文字列(**)を任意の文字列に変更することもできます。

  • C#
  • VB.NET
  • // 変数名による指定
    // 予め Excel で **Name と設定されたセルを指定
    cellReport1.Cell("**Name").Value = "アドバンスソフトウェア株式会社";
    // A1 参照形式によるセル指定
    cellReport1.Cell("A1").Value = "アドバンスソフトウェア株式会社";
    // 座標形式によるセル指定 ※A1 セルを基点(0, 0)とする
    cellReport1.Pos(0, 0).Value = "アドバンスソフトウェア株式会社";
    // セル名によるセル指定
    // 予め Excel でセル名(名前の定義)を設定したセルを指定
    cellReport1.Cell("Name").Value = "アドバンスソフトウェア株式会社";
  • ' 変数名による指定
    ' 予め Excel で **Name と設定されたセルを指定
    CellReport1.Cell("**Name").Value = "アドバンスソフトウェア株式会社"
    ' A1 参照形式によるセル指定
    CellReport1.Cell("A1").Value = "アドバンスソフトウェア株式会社"
    ' 座標形式によるセル指定 ※A1 セルを基点(0, 0)とする
    CellReport1.Pos(0, 0).Value = "アドバンスソフトウェア株式会社"
    ' セル名によるセル指定
    ' 予め Excel でセル名(名前の定義)を設定したセルを指定
    CellReport1.Cell("Name").Value = "アドバンスソフトウェア株式会社"

軽快・高品質なプレビュー機能

SVG 形式でプレビューを行う Web 用ビューアを付属。 SVG 形式の帳票ドキュメントにより、軽快で高品質なプレビューや印刷に対応し、Excel、PDF ファイルの保存にも対応。

JavaScript で実装されているため、Google Chrome、Microsoft Edge などブラウザ上での帳票出力が実現します。


※クライアント環境向けのビューア機能も今後のアップデートで追加予定
アップデートにより Windows フォーム用ビューア、WPF 用ビューアの機能を追加しました。(更新日: 2023年2月14日)

セクションレポート

セクションレポート機能では、帳票のヘッダー部、明細部、フッター部を各セクション単位で管理することができます。ページ単位でのヘッダー/フッターの調整や可変のレコードなど、複雑な連続帳票も簡単に作成することができます。

PDF 生成エンジン

作成した帳票を PDF ファイルとして出力できます。PDF ファイルの出力では、下記の機能に対応しています。

文書のプロパティの設定
パスワードによる暗号化("AES 256 bit" まで)
文書の制限の設定
透過画像
フォントの埋め込み
外字切り替え
IVS(異体字シーケンス)

専用バーコードコンポーネントを付属

2 次元バーコードの QR コード、PDF417 をはじめ、主要な 1 次元バーコード、郵便カスタマバーコードを生成することが可能なバーコードコンポーネントを付属。VB-Report ひとつでバーコード付き帳票の作成が可能です。

サンプルプログラムとヘルプで強力バックアップ

豊富なサンプルプログラムとヘルプでプログラミングを支援します。