DBTrimmer Ver1.0 製品情報

DBTrimmer Ver1.0 は 2019 年 6 月 30 日 をもって販売を終了いたしました。

お知らせ

DBTrimmer Ver1.0 の販売終了について。
2019 年 6 月 30 日をもって本製品の販売を終了いたしました。
また、販売終了に伴い、2019 年 12 月 31 日をもって本製品のサポートも終了となります。
誠に恐れ入りますが、何卒ご了承ください。

DBTrimmer Ver1.0 製品概要

ダイレクトメールを送るときの問題
郵送、FAX、メールなどで内容が同一のダイレクトメール(DM)が複数届くことがあります。または、同一内容の営業電話が掛かってくることもあります。これらの主な原因として、企業などが保持する顧客データに同一人物のデータが複数登録されていることがあげられます。
このため、企業は DM を発送する際、宛先が重複しないか顧客データから重複するデータをチェックしたり、 重複データがあれば削除して宛先を単一にするといった、一般に「名寄せ」と言われる作業を行います。 しかし、名寄せ作業には次のような問題があり、スムーズに名寄せ作業が行なわれないのが現状です。

名寄せ作業の問題
名寄せ作業を行うため、顧客データに対し、Excel や Access など主要なアプリケーションで提供される、便利な「並び替え機能」を使って重複データを寄せ集めても、データ表記が統一されていないと、思い通りに重複データを集めることができません。以下の例の場合、住所データに都道府県名が省略されていたり、名前の「姓」と「名前」の間にスペースがあったりなかったりとデータ表記にゆらぎがあるため、並び替え結果が理想どおりとなりません。

上記のほか、顧客データによくみられるデータ表記の「ゆらぎ」例として、以下のようなものがあります。

「DBTrimmer Ver1.0」は、名寄せ作業時の問題を解決し、スムーズな名寄せ作業を実現します
データ表記のゆらぎを統一することで、アプリケーションでの並び替え機能によるデータの並び替え結果、多くの重複データを寄せ集めることができます。また、データ表記が整っていると、目視によるデータの比較で、データを見た瞬間に重複データであると判断することができ、「名寄せ作業」をスムーズに行うことができます。

「DBTrimmer Ver1.0」は、顧客データに多くみられるデータ表記のゆらぎを統一する機能を提供し、今までスムーズに行かなかったデータの並び替えや目視による重複チェック作業をスムーズに行うことができるよう、支援します。さらに、既存の顧客データベースに重複しているデータがないかチェックを行い、重複データがあれば削除も自動で行うことができる機能を提供し、名寄せ作業の効率アップを実現します。

▼ DBTrimmer 操作画面イメージ(クリックすると、拡大されます)