Yubin 7 Ver2.5 ニュースリリース

郵便番号変換ソフト&開発ツール「Yubin7 Ver2.5」の発売を発表。
最新のマスタを使用した独自のコンパクトな辞書で住所・郵便番号を高速、高精度に変換。

アドバンスソフトウェア(株)(〒918-8239 福井県福井市成和1丁目2816番地、代表取締役 山本一浩、0776-21-9008(代))は、「Yubin7 Ver2.5」を 2014年10月21日に発売すると発表しました。価格は基本パッケージが 36,720円(本体価格 34,000円)、辞書使用ライセンスがクライアントアプリケーションの場合 1ライセンス 21,600円(本体価格 20,000円)、サーバーアプリケーションの場合 1ライセンス年間 30,240円(本体価格 28,000円)で販売します。また、従来製品の「Yubin7 Ver2.0」を所有する既存ユーザーは、アドバンスソフトウェア(株)のホームページにて公開される製品アップデート版を適用することで、無償で「Yubin7 Ver2.5」へのアップグレードが可能です。

「Yubin7 Ver2.5」は、住所・郵便番号の高速、高精度な変換を可能とするソフト・開発支援ツールです。郵便番号辞書は、日本郵便から月に一度公開される郵便番号マスタを元に作成しており、常に最新のデータで検索を行うことができます。住所・郵便番号の様々な変換機能を提供するユーティリティを収録するほか、.NET 向けのクライアント、サーバーアプリケーションの開発で使用できる .NET Framework クラスライブラリと、Win32 アプリケーションの開発で使用できる 32bit DLL を収録。住所・郵便番号変換に関わる様々な業務、システム開発に幅広く対応します。

郵便番号変換ユーティリティが提供する Excel / Access 変換機能では、従来の xls / mdb 形式に加え、Office Open XML フォーマットの xlsx / accdb 形式に対応。Office データの活用を支援します。 新たに提供する .NET Fraemwork クラスライブラリは、プロジェクトの参照に追加するだけで様々な住所・郵便番号変換機能を使用することができるため、クライアント環境で日常的に使用する変換業務アプリの開発や、Web システム上での住所・郵便番号エントリーも容易に実装が可能です。

また、サーバーアプリケーションの運用環境では郵便番号辞書ファイルの自動更新ツールの利用が可能となり、OS 標準のタスクスケジューラなどを使用し、辞書ファイルの更新状態のチェック、更新の自動化を実現。定期的に必要となる辞書ファイル更新作業に掛かるコストを削減します。


特徴

必要システム(*1)

OS Windows Vista(SP2以上) / 7(SP1以上) / 8 / 8.1
Windows Server 2008(SP2以上) / 2008 R2(SP1以上)
Windows Server 2012 / 2012 R2
開発ツール Visual Studio 2008 / 2010 / 2012 / 2013
対応言語 Visual Basic .NET、Visual C#
(Windows / ASP.NET)
フレームワーク .NET Framework 3.5(SP1以上)
Office バージョン Excel 2003 / 2007 / 2010 / 2013
Access 2003 / 2007 / 2010 / 2013
ハードディスク / メモリ 100MB 以上の空き領域 / 1GB 以上

*1 日本語環境でのみ動作保証を行っております。


※記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。