コマンドラインで実行するコンソールアプリケーションです。タスクスケジューラやバッチファイルから実行することができます。
また、ミドルウェアなどの外部プログラム実行機能があるアプリケーションから実行することもできます。

C# や VB のプログラムから呼び出し可能なアセンブリを提供しています。
ASP.NET Core アプリケーションや Windows Forms アプリから使用できます。

A1 参照形式で指定する
"A12"、"D10"、"F25"など、Excel 上で直感的に分かりやすい形式で項目名として CSV ファイルの 1 行目に設定します。

セル名で指定する
Excel の名前の機能を使用してセルに名前を付けておき、その名前を項目名として CSV ファイルの 1 行目に設定します。
データベースのフィールド名をそのまま CSV ファイルの項目名として使用する場合などに効率よく指定ができます。

変数名を指定する
Excel 上で目的のセルに”**”で始まる文字列を設定しておき、その文字列を項目名として CSV ファイルの1行目に設定します。
Excel 上で直感的に分かりやすく、作成後も位置の変更がしやすいメリットがあります。

• CSV ファイルの 1 行目に項目名としてデータを設定するセル位置を記述することでノーコードで PDF 帳票を出力することができます。
• CSV ファイルの 1 レコード帳票 1 ページになります。
• 出力は PDF ファイルの他、Excel ファイルにも出力できます。

[コマンドライン例]
C:¥>csvreport -c 2-FixedName.csv -t 2-FixedName.xlsx -p out.pdf

明細ごとにレコードがあるデータ
1 レコードに 1 明細を記載した CSV ファイル。
正規化された一般的なデータベースと同様の形式です。設定ファイルを使用することで、明細行数の指定や、小計、合計を出力可能。
CSV ファイルの項目数が減り、管理がしやすい。

明細項目、行数の指定
明細として使用する項目の指定と、1 ページ内の明細の行数を指定します。

小計、合計の指定
項目ごとのページ内の小計や全体の合計を指定します。

画像、バーコードの指定
帳票に画像やバーコードを設定することができます。

レイアウトの切り替え
あらかじめブックやシートで複数のレイアウトを用意し、特定項目の値により切り替えて出力することができます。