FAQ

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ExcelCreator Ver3.0 ご質問一覧

ID をクリックするとご質問の回答を表示します。

営業に関するご質問

IDご質問
311000「Excelクリエーター Ver1.0」、「Excelクリエーター Ver2.0」を「ExcelCreator Ver3.0(ActiveX版)」にバージョンアップできますか。
更新日付: 2010-10-31

「ExcelCreator Ver3.0」の優待販売は、2010 年 10 月 31 日をもって終了いたしました。
たくさんのお申し込み、誠にありがとうございました。
311001ライセンスのみ購入できますか。
更新日付: 2008-11-14

「ExcelCreator Ver3.0(ActiveX版)」を複数台のマシン(システム)にインストールして使用する場合は、その台数分のパッケージソフト(基本パック)、もしくは、追加ライセンスを購入してください。

追加ライセンスは、本製品(基本パック)のユーザー様、もしくは、基本パックと追加ライセンスをセットで購入されるお客様に限り、下記の価格でご購入いただくことができます。
※追加ライセンスは媒体(CD-ROM)が付属しない許諾書のみの商品です。
※追加ライセンスの単価は、その都度、注文数によって異なります。すでに所有されているライセンスは累計されないのでご注意ください。

(ExcelCreator Ver3.0 追加ライセンス価格一覧)
------------------------------------------------------------------
追加ライセンス数   1ライセンスあたりの価格
------------------------------------------------------------------
  1 ~ 4      20,400 円
  5 ~ 9      18,700 円
  10 ~ 19      17,000 円
  20 ~ 49      15,300 円
  50 ~ 99      13,600 円
 100以上       11,900 円


・ライセンス料金算出式
追加ライセンス数 × 1 ライセンスあたりの価格 = 料金

--------------------
お見積例(1)
--------------------
1 台のマシンで「ExcelCreator Ver3.0(ActiveX版)」を使用していたが、あらたに 5 台のマシンを購入したため、計 6 台のマシンで「ExcelCreator Ver3.0(ActiveX版)」を使用したい。

→追加 5 ライセンスのご購入をお奨めします。
 追加 5 ライセンス(18,700 円 × 5) = 93,500 円

--------------------
お見積例(2)
--------------------
「ExcelCreator Ver3.0(ActiveX版)」を持っていない。インストールする予定のマシンは 15 台だが、マニュアルと媒体(CD-ROM)は、1 つずつあれば充分。

→基本パック 1 本と追加 14 ライセンスのご購入をお奨めします。
 基本パック 1 本(34,000 円 × 1) + 追加 14 ライセンス(17,000 円 × 14)
 = 272,000 円


(お申し込み方法)
下記の必要事項を記入した用紙(書式は問いません)を、FAX(0776-21-9022)でお送りください。

<必要事項>
1)シリアル No(追加ライセンス単体でのお申込みの場合は、必ずご記入ください)
2)商品名「ExcelCreator Ver3.0(ActiveX版) 追加ライセンス」
3)数量
4)金額
5)商品の送付先
  (商品と請求書の送付先が異なる場合は、請求書の送付先もご記入ください)
  会社名(法人の場合)
  部署名(法人の場合)
  担当者名
  住所(郵便番号を含む)
  電話番号
  FAX 番号
6)お支払い条件
  詳しくは、「全製品共通」FAQ の「支払方法について」をご覧ください。

(納期)
「全製品共通」FAQ の「納期について」をご覧ください。
311002ライセンス形態を教えてください。
更新日付: 2019-01-07

「ExcelCreator Ver3.0(ActiveX版)」を使用して開発したアプリケーションと再配布可能ファイルをクライアント環境へ配布する場合、ロイヤリティフリーです。サーバー環境に配布(実装)する場合は、そのサーバー環境(OS)分のサーバーライセンスをご購入いただく必要があります。価格は 1 ライセンスあたり 120,000 円です。

**運用環境のサーバー構成について**
運用環境が、稼動系サーバー + 待機系サーバーという構成で、両サーバーに「ExcelCreator Ver3.0」を使用して開発したアプリケーションを配布する必要がある場合、待機系サーバーが、稼動系サーバーが故障した際の代替機であり、かつ、通常使用されないのであれば、待機系サーバーに対するサーバーライセンスは不要です。

**ご購入について**
弊社ホームページの製品情報コーナーに、注文書 PDF ファイルを公開しておりますので、こちらをご参照ください。なお、お見積書が必要な場合は、具体的なライセンス数とお見積書の送付方法(FAX or 郵送)をサポート窓口(TEL:0776-21-9008、E-mail:info@adv.co.jp)までご連絡ください。

http://www.adv.co.jp/download/files/excelcreatorver3_sl_info.pdf
※上記 URL が複数行の場合、1 行にしてアクセスしてください。

また、サーバーライセンスは弊社直販のほか、ソフト流通経由でご購入いただくことができます。現在サーバーライセンスをお取り扱い頂いている流通様は、SB C&S(株)様、(株)システナ様、シネックスジャパン(株)様の 3 社です。

サーバーライセンスは、「ExcelCreator Ver3.0」の発売当初、弊社直販扱いの商品でしたが、2004/2/20 より、ソフト流通経由からご購入いただけるようになりました。
311003サーバー上で使用する際、別途、ライセンスは必要でしょうか。
更新日付: 2013-05-31

サーバーアプリケーション(関連する機能を含む)に組み込んで配布する場合、サーバーライセンスが必要です。
詳細はサポート窓口(Tel:0776-21-9008、E-mail:info@adv.co.jp)にお問い合わせください。
ライセンス数は、アプリケーションを配布して本番運用する環境(OS)数分必要です。
待機系、開発、検証用サーバーには必要ありません。
サーバーライセンスの価格や購入方法は、FAQ の [ライセンス形態を教えてください。(ID:311002)] をご覧ください。
311004複数のサーバー環境に Web アプリケーションを配布する場合、障害時の待機系として用意する環境にもサーバーライセンスは必要でしょうか。
更新日付: 2009-06-01

障害発生時に運用環境と切り替えて使用するサーバー環境に対して、サーバーライセンスは必要ありません。
311005デバッグや動作確認の目的で開発環境をサーバー機として使用する場合、サーバーライセンスは必要でしょうか。
更新日付: 2005-06-09

デバッグや動作確認を目的として使用するサーバー機(開発環境)に対して、サーバーライセンスは必要ありません。
311006配布先のサーバー機が 2CPU タイプの場合、サーバーライセンスは 2 本必要でしょうか。
更新日付: 2009-06-01

ExcelCreator Ver3.0 のサーバーライセンスは、配布先のサーバー機の CPU 数ではなく、配布を行うサーバー環境(OS)の数で必要とするライセンス数を決めています。お問い合わせの場合、配布数が 1 環境(OS)であれば、サーバーライセンスの必要本数は 1 ライセンスとなります。
311007ターミナルサーバー(TerminalServer(Service)) / メタフレーム(MetaFrame)環境にプログラムを配布する場合、サーバーライセンスの必要本数を教えてください。
更新日付: 2005-06-09

ターミナルサーバー(TerminalServer(Service)) / メタフレーム(MetaFrame)環境に(製品名)の DLL を組み込んだプログラムを配布する場合、配布先のマシンに対して、サーバーライセンスは必要ありません。

なお、ExcelCreator Ver3.0 は、ターミナルサーバー(TerminalServer(Service)) / メタフレーム(MetaFrame)環境での動作確認、および、動作保証を行っておりません。

技術に関するご質問

IDご質問
315000Excelクリエーター Ver2.0 との互換性はありますか。
更新日付: 2003-11-07

ExcelCreator Ver3.0 は、Excelクリエーター Ver2.0 と上位互換性があります。
Excelクリエーター Ver2.0 の ActiveX や API 関数を使用して作成したプログラムは、コーディングの変更や再コンパイルすることなく、ExcelCreator Ver3.0 がインストールされた環境や DLL のみを配布した環境で実行することができます。
315001Excelクリエーター Ver2.0 と共存できますか。
更新日付: 2003-11-07

Excelクリエーター Ver2.0 と ExcelCreator Ver3.0 の DLL ファイル名は同一のため、共存できません。
また、Excelクリエーター Ver2.0 がインストールされているコンピュータに、ExcelCreator Ver3.0 をインストールする場合は、Excelクリエーター Ver2.0 をアンインストールしてから、ExcelCreator Ver3.0 をインストールしてください。
315002VB-Report Ver3.0 との違いについて。
更新日付: 2004-06-15

・Excel を元に帳票を出力することが目的
 → VB-Report Ver3.0

・Excel ファイルの入出力が目的
 → ExcelCreator Ver3.0

(補足)
VB-Report Ver3.0 と ExcelCreator Ver3.0 では、コンセプトの違いにより、ソフトの性質が異なります。

ExcelCreator Ver3.0 は、Excel がなくてもプログラム中より Excel ファイルの入出力が行えるというものです。Excel の入出力は、Excel オブジェクトを使用することなく、独自の技術により行いますので、Excel オブジェクトを使用するよりも高速な I/O を実現します。

この ExcelCreator Ver3.0 には、Excel ファイルを Viewer 表示や印刷する機能がありますが、これは、Excel ファイルが作成できたかどうかを確認するための機能です。しかし、ExcelCreator Ver3.0 のユーザー様は、この機能を通常のアプリケーション上で帳票ツールとして使用するケースが多く、Excel オブジェクトを
使用せずに多彩な帳票を作成するには、ExcelCreator Ver3.0 のコンセプトでは限度がありました。

そこで、Excel 上で帳票をデザインし、Excel の多彩な表現力を使用して帳票を印刷することができるよう開発されたソフトウェアが VB-Report Ver3.0 です。

VB-Report Ver3.0 は、Excel の豊富な書式設定や、グラフ機能を用いて帳票を出力することができるほか、内部では Excel オブジェクトを使用する機能もあります。ExcelCreator Ver3.0 では難しかった、バラエティに富んだ帳票の印刷を可能にします。
315003「ExcelCreator Ver3.0」の主なバージョンアップ内容を教えてください。
更新日付: 2003-11-07

主なバージョンアップは以下のとおりです。

(1)
Excel ファイルの生成スピード向上を実現。
生成シート条件により、50 ~ 100 倍のスピードアップ。

(2)
サーバーアプリケーションでの使用が可能。

(3)
下記のプログラム中からセルやシートを操作するプロパティやメソッドを追加。

セルコピー(単一セル、範囲指定の両方可能)、クリア/行・列コピー、削除、挿入、クリア/値が設定されている最終セルの座標を取得/セル書式設定情報の取得/セル名によるセル指定が可能/シートのコピー/シート名からシート番号取得/シート総数取得/アクティブなシート名、シート番号を取得/ヘッダー、フッタの設定/改ページの設定/表示倍率指定

なお、追加されたプロパティ・メソッドや API 関数については、以下をご覧ください。

 ・ExcelCreator Ver3.0 プロパティ&メソッド一覧(Creator)
 http://www.adv.co.jp/product/product_excelcreator3_convertercontrolprop.htm

 ・ExcelCreator Ver3.0 API 関数一覧(Creator)
 http://www.adv.co.jp/product/product_excelcreator3_creatorapi.htm
315004Web アプリケーション、サーバーアプリケーションとして使用したい。
更新日付: 2004-06-15

Excel Creator Ver3.0 は、サーバーアプリケーションに対応しています。
なお、Web アプリケーション例として、Excel Creator Ver3.0 インストールフォルダ内の Samples\vbscript フォルダに vbs で ExcelCreator Ver3.0 を使用したサンプルプロジェクトがインストールされています。
315005処理速度は、Excelクリエーター Ver2.0 と比較して、どの程度向上していますか。
更新日付: 2003-11-07

処理速度は生成するシートの条件により、50~100 倍向上しています。
以下は、処理速度を計測した結果です。

・30列 × 2,000行のセルに値を出力
Excelクリエーター Ver2.0 → 1分54秒
ExcelCreator Ver3.0    → 2秒

・256列 × 300行のセルに値を出力
Excelクリエーター Ver2.0 → 3分5秒
ExcelCreator Ver3.0    → 2秒

・計測環境
 OS : Windows XP(SP1)
 CPU : Pentium4, 1.8GHz
 メモリ : 640MB
315006旧バージョンの「Excelクリエーター Ver2.0」と「ExcelCreator Ver3.0」とで、Excel ファイル生成時の処理速度が変わらない。
更新日付: 2003-11-07

データや属性が設定されていない、新規の Excel ファイルに対して常に最終位置にデータを新規追加設定するようなケースの場合、「Excelクリエーター Ver2.0」でも特別な処理がされており、処理速度が低下する問題はありませんでした。そのため、「ExcelCreator Ver3.0」で新規の Excel ファイルに対してデータを設定した場合は、「Excelクリエーター Ver2.0」と比べて処理速度の差はありません。

「Excelクリエーター Ver2.0」で処理速度が遅くなるケースとして、既にデータや属性が設定されている Excel ファイルに対してさらにデータや属性を設定する場合、すでに設定されている情報が多い程、既存の情報との比較が発生し、処理速度の低下が顕著に現れていました。

通常、新規に Excel ファイルを作成して使用する場合、データまたは属性のいずれかを設定するケースよりも、両方を設定する使用方法が一般的のため、「ExcelCreator Ver3.0」では、これを考慮して既に設定されている情報に対する検索方法(あらかじめ、セルにデータや書式などが設定されているセルに対して値を設定する際の処理速度)を改善しています。

<<処理速度の違いが見られるケース例>>
新規に Excel ファイルを作成し、最初にシートの最終セル(IV65536)に値を設定した後、左上(A1 セル)から順番に値を設定。または、新規に Excel ファイルを作成し、最初に値を設定する全セルの書式を設定した後、左上(A1 セル)から順番に値を設定。

 'コーディング例(Visual Basic)
 Dim row As Integer
 Dim col As Integer

 Xls1.CreateBook App.Path & "\Uriage.Xls", ver2000, 1
 '処理速度の違いを計るため、最初に、既存情報としてシートの最終セル(IV65536)にデータを設定します
 Xls1.Cell("IV65536").Str = "AAAAA"
 ' ** または最初に、値を設定する全セルの書式を設定します **
 Xls1.Posl(col, row).Format = "#,###0"
 'シートの先頭セル(A1 セル)から順番に文字列を設定
 For row = 0 To 999
  For col = 0 To 99
   Xls1.Pos(col, row).Str = "AAAAA"
 Next col, row
 Xls1.CloseBook (True)

<<処理速度の違いが見られないケース例>>
新規に Excel ファイルを作成し、左上(A1 セル)から順番に文字列("AAAAA")を設定する。

 'コーディング例(Visual Basic)
 Dim row As Integer
 Dim col As Integer

 Xls1.CreateBook App.Path & "\Uriage.Xls", ver2000, 1
 'シートの先頭セル(A1 セル)から順番に文字列を設定
 For row = 0 To 999
  For col = 0 To 99
   Xls1.Pos(col, row).Str = "AAAAA"
 Next col, row
 Xls1.CloseBook (True)
315007体験版がインストールされた環境に、体験版をアンインストールせずに、製品版をインストールしても良いでしょうか。
更新日付: 2003-11-07

体験版をアンインストールしてから、製品版をインストールしてください。
315008今後、「ExcelCreator 5.0 for .NET」と「ExcelCreator Ver3.0」の両製品を使用する予定がある場合、「ExcelCreator 5.0 for .NET」と「ExcelCreator Ver3.0」の両方を購入する必要があるのでしょうか。
更新日付: 2006-03-30

「ExcelCreator 5.0 for .NET」製品 CD-ROM には、パッケージ版と同様の「ExcelCreator Ver3.0」を同梱していますので、「ExcelCreator 5.0 for .NET」パッケージ版のみをお求めください。
315009「ExcelCreator .NET」、「ExcelCreator 5.0 for .NET」製品 CD-ROM に同梱されている「ExcelCreator Ver3.0」のライセンスやサポートサービス内容について教えてください。
更新日付: 2006-03-30

「ExcelCreator .NET」、「ExcelCreator 5.0 for .NET」製品 CD-ROM に同梱された「ExcelCreator Ver3.0(ActiveX版)」も、パッケージ版「ExcelCreator Ver3.0(ActiveX版)」と同様に、使用許諾内容に基づき配布することができます。
また、サポートサービス内容や機能や使用許諾内容も、パッケージ版「ExcelCreator Ver3.0(ActiveX版)」と違いはありません。
なお、お問い合わせ時のシリアルNo. は、「ExcelCreator .NET」、「ExcelCreator 5.0 for .NET」のシリアル No. をご連絡ください。シリアルNo. は、製品 CD-ROM ケースの裏面に貼られたシールに記載されています。
315010ExcelViewer の印刷結果と MS-Excel の印刷結果が違う。
更新日付: 2004-06-15

独自の方法でセルのサイズを計算し出力(プレビュー、印刷)を行っています。 出力結果が MS-Excel から行ったものと比べて、若干大きさが異なります。
現状では、セルのサイズにおいて未解析な部分があることから、MS-Excel と全く同じサイズで出力することができません。何卒、ご了承ください。
315011行や列を非表示にしたい。
更新日付: 2004-06-15

行の場合は RowHeight プロパティに 0 を、列の場合は ColWidth プロパティに 0 をそれぞれ設定することで非表示とすることができます。
315012色について、定数以外の色を設定したい。
更新日付: 2004-06-15

定数以外の色を設定することができます。
詳細につきましては、ヘルプの「色を示す定数」をご覧ください。
315013VBA、マクロの設定や編集について。
更新日付: 2004-06-15

VBA、マクロの設定や編集には対応しておりません。
315014VBA、マクロ実行について。
更新日付: 2004-06-15

Excel ファイルのシートに設定された VBA、マクロを実行することはできません。
315015シート削除を行ったが、「パラメータエラー」が発生してシート削除ができない。
更新日付: 2009-01-09

Excel ファイルに VBA、マクロが設定されている場合、シートを削除することはできません。
VBA、マクロを完全に削除して対応してください。
315016処理時間を速くする方法はありますか。
更新日付: 2004-06-15

セル参照を、[**変数名] 参照ではなく A1 形式とした場合、[**変数名] 参照と比較して速くなります。
[**変数名] 参照の場合、プログラム内部にて [**変数名] 検索に時間がかかりますが、A1 形式の場合は直接セル位置指定での動作となりますので、速くなります。
315017ExcelCreator Ver3.0 で作成した Excel ファイルを MS-Excel で開いて閉じる時、保存の確認メッセージが表示される。
更新日付: 2004-06-15

ExcelCreator Ver3.0 から Func プロパティにて計算式を設定した場合や、オーバーレイ機能で元ファイルに計算式が含まれている Excel ファイルにて、現象が発生します。
回避方法としましては、Func2 メソッドを使用し、計算式だけでなく計算結果も設定してください。
315018印刷タイトル(行タイトル / 列タイトル)の設定や出力について。
更新日付: 2004-06-15

ExcelCreator Ver3.0 や ExcelViewer は、印刷タイトルの設定および出力に対応していません。
315019フォームにコントロールをを貼り付けない場合や、VBA で使用する方法について。
更新日付: 2006-03-31

下記のように CreateObject 関数を使用しオブジェクトを生成することで、使用可能です。

CreateObject("ExcelCrtOcx.ExcelCrtOcx.1")

'コーディング例(Visual Basic)
Dim objXls As Object

Set objXls = CreateObject("ExcelCrtOcx.ExcelCrtOcx.1")
objXls.CreateBook "C:\Book1.xls", 2002
objXls.CloseBook
Set objXls = Nothing
315020使用できる最大行数について。
更新日付: 2015-03-25

Excel 上の制限は以下の通りになりますが、実際に設定可能な上限については、環境のメモリに依存します。

・Excel95 形式
16,384 行
・Excel97 / 2000 / 2002 / 2003 形式
65,536 行

なお、列の最大数は、256 列までとなり、全ての形式で共通です。
315021「表示形式を追加できません」のエラーメッセージが表示される。
更新日付: 2004-06-15

Excel ファイルに設定されたセル書式設定数が、Excel の制限(4,000 まで)を超えているために表示されます。
ExcelCreator Ver3.0 では、OpenBook、CloseBook 等のオープン / クローズにて既存と追加されたセル書式設定情報の最適化を行いますが、連続して繰り返し行った場合は最適化されません。回避するには、オープン / クローズの呼び出し回数を繰り返さずに 1 回へ減らすことにより、最適化が行われるようにしてください。ただし、その場合でもセル書式設定数が 4,000 を超える場合には、Excel の制限により同じ現象が発生しますので、ご注意ください。
315022ExcelCreator Ver3.0 で設定された計算式の答えを取得したい。
更新日付: 2004-06-15

下記のいずれかの方法にて取得可能です。

・Func2 メソッド で計算式と計算式の結果を設定し、その計算式の結果を取得する。
・作成したファイルを Excel で開いて保存し、ExcelCreator Ver3.0 にて計算式の結果を取得する。
315023行 / 列のコピーや削除、セルのコピーはできますか。
更新日付: 2003-11-07

行の追加は RowInsert メソッド、行の削除は RowDelete メソッド、コピーは RowCopy メソッド や RowPaste メソッドで対応しています。

列の追加は ColumnInsert メソッド、行の削除は ColumnDelete メソッド、コピーは ColumnCopy メソッド や ColumnPaste メソッドで対応しています。

セルのコピーは Copy メソッドや Paste メソッドで対応しています。
315024シートのコピーはできますか。
更新日付: 2003-11-07

シートのコピーは CopySheet メソッドで対応しています。
315025Excel のメニュー [挿入]-[改ページ] と同等の「改ページ」を設定できますか。
更新日付: 2004-06-15

Break プロパティで対応しています。
315026Value プロパティにて改行コード(CR[0x13],LF[0x10])を含んだ文字列をセルに設定した Excel ファイルを Excel で開いた場合、改行の表示が "・・" と表示なり、うまく改行されません。
更新日付: 2004-06-15

[0x10] のみを改行コードとし設定することで、対応してください。
315027Excel の [表示パーセント] を設定するプロパティはありませんか。
更新日付: 2004-06-15

Zoom プロパティで対応しています。
315028オーバレイ用に用意した Excel シートに、ヘッダ情報(ページ番号、日付、見出し)や改ページ情報を設定しておくことは可能でしょうか。
更新日付: 2004-06-15

オーバーレイ元の Excel ファイルにヘッダ情報や改ページ情報等の設定は、そのまま引き継がれます。
315029Excel のセル上に JPEG 画像を貼り付けることは可能ですか。
更新日付: 2004-06-15

画像を挿入することはできません。
315030セルの書式情報の取得はできますか。
更新日付: 2004-06-15

AttrNo プロパティで書式情報の属性番号を取得することができます。また、属性番号を、Str2、Long2、Double2、Value2 メソッドにて、値や文字列と共に設定することができます。
315031結合セルに罫線を設定する場合の注意点について。
更新日付: 2004-06-15

ExcelCreator Ver3.0 で結合されたセルに罫線を設定する場合、結合対象のセル全体に対し罫線を設定する必要があります。セル名、セル位置(A1 参照形式)や、Pos オブジェクトを使用して罫線を設定する方法で対応してください。(変数名によるセル指定では範囲指定ができないため、結合セルに対する属性は設定できません)
なお、この現象は、ExcelCreator Ver3.0 の属性管理上の使用となり、現状では上記以外の設定方法はありません。
315032Excel ファイルにある VBA のフォームやマクロ機能等の編集、また、VBA を動作させることはできますか。
更新日付: 2004-06-15

VBA に関する部分の編集、および、動作を行うことはできません。
315033セルの幅と高さにおいて、Excel 上では小数点第 2 位まで指定できますが、ExcelCreator Ver3.0 は整数指定です。小数を指定する方法はあるのでしょうか。
更新日付: 2004-06-15

小数を指定することはできません。なお、セル幅は文字数を指定する仕様となっています。
315034ExcelViewer を組み込んだアプリケーションのインストール中、「NPViewer.dll の登録中にエラーが発生しました」というエラーでインストールが止まってしまいます。
更新日付: 2004-06-15

ExcelCreator Ver3.0 の DLL(XlsCrt2.dll)が事前にレジストリ登録されている必要があります。 そのため、NPViewer.dll のレジストリ登録は、XlsCrt2.dll の配布とレジストリ登録後に行ってください。
315035セルにシングルクォート(')を先頭に付けた文字列を設定したい。
更新日付: 2004-06-15

ExcelCreator Ver3.0 でセルに文字列を設定する場合、内部で先頭のシングルクォートを 1 つ削除する仕様としているため、設定する文字列には「''TEST」のように2つのシングルクォートを付加してください。

' コーディング例(Visual Basic)
Xls1.Cell("A1",0,0).Value = "''TEST"
315036既存の Excel ファイルをオーバーレイでオープンする際、その Excel ファイルのシート数に制限はありますか。
更新日付: 2004-06-15

OpenBook メソッドのオーバーレイでオープン可能な Excel ファイルのシート数は、最大 255 シートまでの制限を設けています。そのため、制限を越えた Excel ファイルをオーバーレイでオープンすることはできません。
315037日本語環境以外の OS や開発言語で使用できますか。
更新日付: 2003-11-07

ExcelCreator Ver3.0 は、日本語環境上でのみ、動作の検証や保証を行っております。
315038.NET Framework 上で使用することができますか。
更新日付: 2006-03-30

動作保証しておりません。.NET Framework 上で使用するには、ExcelCreator .NET、ExcelCreator 5.0 for .NET をご使用ください。
315039ExcelViewer コントロールが対応するプリンタ、または推奨しているプリンタについて。
更新日付: 2003-11-07

最新のバージョンで、かつ、Windows に準拠したプリンタドライバで、動作可能なプリンタを推奨しています。
315040Delphi でコントロールを再登録する方法を教えてください。
更新日付: 2003-11-07

ExcelCreator Ver3.0 の各コントロールを登録したパッケージファイルを起動し、[コンパイル] ボタンをクリックします。
詳細は、ヘルプの [コントロールの使い方について]-[ActiveX として使用する場合]-[Delphi]-[再登録] をご参照ください。
315041OpenBook や ReadBook メソッドで、Excel のメニュー [ツール]-[シートの保護] や [ブックの保護] で保護された Excel ファイルを開くことはできますか。
更新日付: 2006-03-31

ExcelCreator Ver3.0.1.1410 より、[シートの保護] に対応しました。シートの保護が設定された Excel ファイルを開き、データの設定や読み取りなどを行うことが可能です。また、シートの保護の設定はそのまま引き継ぎます。

最新バージョンのアップデートモジュールは、ホームページのダウンロードページよりダウンロードしてご対応ください。

 ダウンロードページ URL
 http://www.adv.co.jp/download/download.htm

[注意点]
※シートの保護を設定、編集することはできません。
※ブックの保護が設定された Excel ファイルを開くことはできません。
315042シート間やブック間でのセルコピー / 貼り付け、ブック間でのシートコピー / 貼り付けに対応していますか。
更新日付: 2004-06-15

シート間やブック間でのセルコピー / 貼り付け、ブック間でのシートコピー / 貼り付けには対応しておりません。
315043値を取得する API 関数 XlsGet~ で、データの無いセルの値を取得すると、戻り値は Excelクリエーター Ver2.0 では TRUE が返ってきたが、ExcelCreator Ver3.0 では FALSE が返ってくる。
更新日付: 2004-06-15

空セルからデータを取得した場合、セルにデータが存在しないため正常にデータを取得出来ないことから、関数の戻り値は FALSE を返し、かつ、エラー[8(エラー値です)] を発生する仕様へ変更致しました。
なお、セルのデータが NULL の場合とデータの取得に失敗した場合は関数の戻り値で判定することが出来ないため、XlsGetErrorNo 関数で取得出来るエラー番号「エラー値(No:8)」で判定を行ってください。

・対象 API 関数
XlsGetDouble / XlsGetLong / XlsGetStr / XlsGetValue / XlsGetValueV
315044Cell プロパティに変数名を指定し Str / Long / Double / Value プロパティで値を取得したり、AttrNo プロパティで属性番号を取得するとエラーが発生する。
更新日付: 2004-08-10

Cell プロパティに変数名を指定した場合、値や属性番号の取得には対応しておりません。
セルの値や属性番号を取得する場合は、取得を行うセルをセル名で指定してください。
315046ターミナルサーバー(TerminalServer(Service)) / メタフレーム(MetaFrame)環境での動作に対応していますか。
更新日付: 2005-05-31

ExcelCreator Ver3.0 は、ターミナルサーバー(TerminalServer(Service)) / メタフレーム(MetaFrame)環境での動作確認、および、動作保証を行っておりません。
315047テキストボックスに変数名を設定し、ExcelCreator Ver3.0 でデータを設定することはできますか。
更新日付: 2005-08-19

テキストボックスに設定した変数名にも対応しています。
但し、Integer、Double 型などの数式は設定できません。文字列のみ設定可能です。
315048行・列の挿入(RowInsert / ColumnInsert)やコピー(RowCopy / ColumnCopy)、貼り付け(RowPaste / ColumnPaste)における、Excel との動作の違いについて。
更新日付: 2005-08-19

行・列の挿入やコピー、貼り付けの動作は、ExcelCreator Ver3.0 と Excel では次の様に一部仕様が異なっております。(行コピーを除きます。)

[列挿入]
・ExcelCreator Ver3.0
左側の列と同じセル幅、フォントで挿入されます。
(A 列の場合、列幅はデフォルト値、フォントは標準フォント・サイズ)

・Excel
左側の列と同じセル幅、フォントで挿入されます。
(A 列の場合、列幅はデフォルト値、フォントは標準フォント・サイズ)

[列コピー]
・ExcelCreator Ver3.0
セルのデータのみコピーされます。
(セル幅はコピーされません)

・Excel
セルのデータとセル幅がコピーされます。

[行挿入]
・ExcelCreator Ver3.0
デフォルトの行高さ、フォントで挿入されます。

・Excel
行挿入する上の行と同じ行高さ、フォントで挿入されます。
(1 行目の場合、行高さはデフォルト値、フォントは標準フォント・サイズ)

[行コピー]
・ExcelCreator Ver3.0
セルのデータと行の高さがコピーされます。

・Excel
セルのデータと行の高さがコピーされます。
315049旧 ExcelCreator Ver3.0 モジュールを使用し Delphi で作成したアプリケーションを、アプリケーションをコンパイルせずに新 ExcelCreator Ver3.0 モジュールを配置した環境で実行すると、アプリケーションが正しく動作しない。
更新日付: 2005-09-05

Delphi で作成したアプリケーションを更新後の ExcelCreator Ver3.0 モジュールを配置した環境で動作させるには、Delphi 上で ExcelCreator Ver3.0 コントロールの再登録とプロジェクトのコンパイルが必要です。下記の手順で対応を行ってください。

[Delphi 5.0 の場合]
ここでは、パッケージ名「Borland User Component」に ExcelCreator コントロールを取り込んだ場合と仮定し、説明します。

1. 該当するパッケージのチェックを Off にします。
パッケージのチェックを Off に変更することで、パッケージ内のコントロールの再登録を行えるようにします。なお、該当するパッケージのチェックが既に Off の場合は、この操作は必要ありません。Delphi 5.0 を起動し、Delphi 5.0 のメニュー [コンポーネント]-[パッケージのインストール] をクリックして表示された「プロジェクトオプション」画面の [設計時パッケージ]一覧より、「Borland User Component」を選択し、チェックを Off にします。「プロジェクトオプション」画面を閉じます。

2. 再登録を行うコントロールの [ユニットの作成] を行います。
Delphi 5.0 のメニュー [コンポーネント]-[ActiveX コントロールの取り込み] にて、「ActiveX の取り込み」画面を開きます。再登録を行うコントロールを選択し、[ユニットの作成] ボタンをクリックします。表示された定義ファイル(*.pas)の置き換え確認メッセージボックスの [はい] ボタンをクリックし、定義ファイル(*.pas)を置き換えます。「ActiveX の取り込み」画面を閉じます。

3. 該当するパッケージのチェックを On にします。
パッケージのチェックを意図的に Off としている場合は、この操作は必要ありません。但し、パッケージのチェックが Off の場合、Delphi 5.0 のパレットにコントロールが表示されないため、例えば、新規フォーム上にコントロールを貼り付けることが出来ません。新規フォーム上にコントロールを貼り付ける場合は、以下の手順の通り、該当するパッケージのチェックを On にしてください。Delphi 5.0 のメニュー [コンポーネント]-[パッケージのインストール] をクリックして表示された「プロジェクトオプション」画面の [設計時パッケージ] 一覧より、「Borland User Component」を選択し、チェックを On にします。「プロジェクトオプション」画面を閉じます。

4. プロジェクトを開いてコンパイルしてください。

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[Delphi 6.0 / 7.0 の場合]
1. 再登録を行うコントロールの [ユニットの作成] を行います。
Delphi 6.0 / 7.0 のメニュー [コンポーネント]-[ActiveX コントロールの取り込み]にて、「ActiveX の取り込み」画面を開きます。再登録を行うコントロールを選択し、[ユニットの作成] ボタンをクリックします。表示された定義ファイル(*.pas)の置き換え確認メッセージボックスの [はい] ボタンをクリックし、定義ファイル(*.pas)を置き換えます。「ActiveX の取り込み」画面を閉じます。

2.プロジェクトを開いてコンパイルしてください。

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[Delphi 2005 の場合]
1. 再登録を行うコントロールのパッケージファイルを削除します。
Delphi 2005 のメニュー [コンポーネント]-[パッケージのインストール] にて、「プロジェクトオプション」画面を開きます。再登録を行うコントロールのパッケージのチェックを Off にし、[削除] ボタンをクリックします。パッケージ削除の確認メッセージボックスの [はい] ボタンをクリックし、パッケージを削除します。ツールパレットの [ActiveX] カテゴリから TXls コントロールが削除されていれば、パッケージの削除は完了です。

2. パッケージファイルのインストールを行います。
Delphi 2005 のメニュー [ファイル]-[プロジェクトを開く] から、インストールを行うパッケージファイルプロジェクト(XlsCrt3.bdsproj)を開きます。次にプロジェクトマネージャーに表示されているパッケージライブラリ(XlsCrt3.bpl)を右クリックし、メニュー内の [インストール] をクリックします。パッケージのインストールが開始されます。インストール完了のメッセージが表示され、かつ、ツールパレットの [ActiveX] カテゴリに TXls コントロールが登録されていれば、パッケージのインストールは完了です。

3. プロジェクトを開いてコンパイルしてください。
315050セル結合が正しく反映されない。
更新日付: 2014-10-28

以下の動作例のように既に結合されているセルを指定してセル結合した場合、環境の Excel のバージョンによっては、セル結合が正しく反映されません。

[動作例]
・Excel ファイルで既に結合が設定されているセルを指定してコード上から新たな結合を設定した場合
・コード上で重複したセル指定でセル結合を設定した場合

上記の動作は、製品の動作仕様となり、既存の結合情報と新たな結合情報を照合して不要な結合情報を削除する結合情報の最適化に対応していないためとなります。
また、重複したセル結合を行った場合、不正なファイルが作成されたり、不正な動作になる可能性があるため、重複してセル結合を行わない方法にて運用をご検討ください。
315051Microsoft 365(旧 Office 365)に対応していますか。
更新日付: 2024-01-24

ExcelCreator シリーズ共通で、パッケージ版ライセンス(永続版)の各 Excel バージョンでのみ動作確認、保証を行っており、サブスクリプション版の Microsoft 365(旧 Office 365)については、利用状況が下記に該当する場合、正式な動作確認、保証を行っておりません。

・Microsoft 365(旧 Office 365)環境で編集、保存した Excel ファイルをテンプレートとして使用する
・製品が出力した Excel ファイルを Microsoft 365(旧 Office 365)環境で操作する

また、サブスクリプション版の Microsoft 365(旧 Office 365)では、Office 側の機能追加や仕様変更に伴う予期せぬ影響が懸念されるため、正式な動作保証を行う予定はございません。

ただし、Microsoft 365 のライセンスで入手可能なデスクトップアプリ版の Excel は、基本的な仕様はパッケージ版 Office 製品と変わりなく、製品が正式にサポートする Office 製品と同様にご利用いただけることを確認しております。