-------------------------------------------------------------------------------- Ver 3.6.1.4603 VB-Report Ver3.6 - アドバンスソフトウェア株式会社 - -------------------------------------------------------------------------------- この度は、VB-Report Ver3.6 をご利用頂きまして、誠に有り難うございます。 このドキュメントは、VB-Report Ver3.6 のアップデートの履歴が記載されてお ります。 このドキュメントには、次の解説が記述されています。 ◆ 修正履歴 ================================================================================ ◆ 修正履歴 2019.4.4 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.4603 ・新元号「令和」に対応。 ・特定のシートで行コピーした場合にコピー先の行の高さが Excel で開いた際に自動 調整されない現象を修正。 ・非表示行のコピーでコピー先の行の高さが変更できない現象を修正。 ・エスケープコードで設定された2バイト文字が不正な表示になる場合がある現象を修 正。 2018.4.12 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.4512 ・32766文字の文字列を設定すると帳票出力時にアプリケーションエラーが発生する現象 を修正。 ・Excel 2016 で編集したテンプレートファイルで帳票出力が失敗する場合のある現象 を修正。(Excel 2016 は動作未対応) ・Out.PreView メソッドでプレビュー表示時の Y 座標指定が正しく反映されない現象 を修正。 ・表示形式で「通貨」を選択した際に、円記号がUNICODEの文字(0xA5)で取得される ために、特定のフォントで「・」で描画される動作に対し、ASCII の円記号(0x5c) に置き換えて描画を行う機能を追加。(Option.ReplaceYenSign プロパティ) ・背景色で xclAuto(自動) が設定された xlsx 形式の帳票をプレビューすると、背景 色が黒になる現象を修正。 2016.7.6 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.4406 ・Xlsx 形式で予めセルの縦位置に下詰めが設定されたセルに属性を設定した場合に 中央揃えに変更される現象を修正。 ・xlsx 形式のテキストボックスに設定した一部書式が帳票に反映されない現象を修正。 ・フォームコントロールが設定されたデザインファイルを使用するとメモリリークが発 生する現象を修正。(xlsx) ・Excel 2013環境でExcel のインストールが認識されない現象を修正。 2016.1.28 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.4328 ・FontStyle プロパティで標準(Normal)を設定した場合でも、スタイルが標準にならな い現象を修正。 ・シート名変更時、新しいグラフデータの範囲が生成 Excel に反映されない場合がある 現象を修正。 ・Drawingクラスでオートシェイプやラインなど一部のオブジェクトが設定されない現象 を修正。 ・特定のシートで行コピーした場合にコピー先の行の高さが Excel で開いた際に自動調 整されない現象を修正。 ・帳票出力を行う際、特定のセルの値が表示されない現象を修正。 ・制御コードを含む文字列が設定されているファイルに任意の値を設定すると破損ファイ ルが出力される場合のある現象を修正。 2014.12.18 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.4218 ・千桁単位の表示形式(末尾カンマ)が設定されたセルで、ゼロ値の表示が Excel と異 なる現象を修正。 ・共有数式が設定されたセルにコード上から値を設定すると Excel ファイル保存に失 敗する場合がある現象を修正。 ・ウィンドウ枠の固定が設定された Excel ファイルを使用した場合、メモリリークが 発生する現象を修正。 ・コメントが含まれたシートを使用するとアプリケーションエラーとなる場合がある 現象を修正。 ・コントロールが配置されているシートを使用すると例外エラーが発生する現象を修正。 ・「線なし」のテキストボックスで枠線が表示される場合がある現象を修正。 ・ヘッダー/フッターのページ書式が保存先 Excel ファイルに正しく反映されない現象 を修正。 2014.8.25 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.4125 ・条件付き書式が含まれたテンプレート使用でメモリリークが発生する現象を修正。 ・入力規則、スパークライン、オブジェクトが含まれたテンプレート使用でメモリリー クが発生する現象を修正。 ・Excel 2010 形式で新規作成した帳票で値が設定されない場合がある現象を修正。 ・「ページ中央」水平方向が正しく反映されない場合がある現象を修正。 2014.6.5 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.4005 ・テンプレートに配置したワードオブジェクトが Excel ファイル出力で欠落する現象 を修正。 ・オブジェクトで挿入した画像があるテンプレートを使用して Excel ファイル出力す ると破損したファイルが生成される現象を修正。 (但し、全ての動作を保証するものではありません。) ・入力規則が設定されているシートに画像を挿入するとファイルが破損する現象を修正。 ・図の挿入を行うと図の id が重複する場合がある現象を修正。 ・Dr.Sum Connect で生成されたテンプレートを使用して帳票出力すると例外が発生す る場合がある現象を修正。 ・Dr.Sum Connect で生成されたテンプレートを使用して帳票出力すると異なるフォント で出力される場合がある現象を修正。 ・数式の結果が変数となる共有数式を含むテンプレートを使用した場合にアプリケーシ ョンエラーが発生する可能性がある現象を修正。 ・文字の配置や制御(「折り返して全体を表示する」等)の設定が解除できない現象を 修正。 ・テキストボックスの配置で「横書き」と「両端揃え」、「均等割り付け」の設定が 反映されるように修正。但し、両系式で Excel 2003 の描画仕様に統一。 ・Margin メソッドで指定した余白が帳票出力時に正しく反映されない場合がある現象 を修正。 2013.10.17 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.3917 ・セルの表示形式に "[h]" が含まれる際、 "24" となる時間が "0" と出力される 現象を修正。 ・xlsx 形式で行全体が非表示の場合にデフォルト設定の行が表示されない 現象を修正。 ・シート名が含まれる計算式が設定されたシートで、行や列の削除を行うとアプリ ケーションエラーが発生する場合のある現象を修正。 ・Delphi で Str プロパティに空文字を設定するとアプリケーションエラーとなる現象 を修正。 2013.6.10 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.3803 ・コンテキストメニューの「新規作成」で作成した Excel ファイルをテンプレートとし て使用すると、例外が発生する現象を修正。 ・全てのセルに書式設定が行なわれている場合、ColumInsert メソッドで列の挿入を行 うと最終列の書式設定が変更される現象を修正。 ・計算式をコピー後、行挿入を行うとコピー先計算式のセル参照がコピー元と同じにな る現象を修正。 ・名前の定義が存在するシートに対して特定のシート名を設定すると、破損した Excel ファイルが生成される現象を修正。 ・Excel 2013 で作成された Excel ファイルの扱いに対応。また、新規作成のファイル バージョンに Excel 2013 形式を追加。 ・用紙サイズ設定時、用紙番号と用紙サイズが異なる情報で登録されるプリンタを選択 している場合、正しい用紙サイズでプレビューされない現象を修正。 ・Excel ファイル出力時に Canvas で設定したオブジェクトが含まれる場合、保存に失 敗する場合のある現象を修正。 2013.4.5 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.3705 ・破損したオブジェクトが含まれた xlsx ファイルのオープンに失敗する現象を修正。 ・名前の定義のシート名、またはセル座標が「#REF!」となっているシートを対象に名称 の変更を行なうと不正な動作となる現象を修正。 ・xlsx 形式で RowCopy でコピーし、RowHeight で行高を変更すると、行の設定内容に より例外の発生、または破損したファイルが生成される現象を修正。 ・xlsx 形式で名前の定義が設定されている Excel ファイルを使用し、シート名に 31文 字の数値を設定すると、不正な動作となる現象を修正。 ・xlsx 形式でシート名の変更時、コピー元とコピー先シート名の文字数が大幅に異なる とインデックス例外が発生する現象を修正。 ・テーブルを配置したシートをコピーした場合、コピー先シートのテーブル名(名前の 定義)が関連のない名前となる。 ・テーブルの範囲を参照した名前の定義が存在する Excel テンプレートを使用すると 例外が発生する現象を修正。 2012.12.25 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.3620 ・32768 行以降にオートシェイプの設定ができない現象を修正。 ・Excel で和暦で表示される書式「gggyy"年"」で年が正しく和暦で表示されない現象 を修正。 ・"&" と ";" に囲まれた長い文字列を扱うと Excel ファイル生成に失敗する現象を 修正。 ・Value プロパティでエンティティ文字列("<"など)を設定すると、記号で出力され る現象を修正。 ・最終セルを越える位置に画像を貼り付けるとフリーズする現象を修正。 ・Format プロパティで設定したセルの表示形式が、正常に反映されない場合がある 現象を修正。 ・文字の配置 - 横位置 - 右詰め(インデント)の調整。 ・文字の配置 - 横位置 - 均等割り付け(インデント)の調整。 ・シェイプや画像を挿入する際の値の計算方法を修正。 ・"折り返して全体を表示"を設定したセルで、文字列がセルからはみ出す場合がある 現象を修正。 ・横位置 - 選択範囲内で中央 と 縦位置 - 両端揃え を組み合わせた書式設定のセルで 文字列が正しく描画されない現象を修正。 ・「選択した範囲内で中央」を設定したセルの文字列が、不定期で途切れて出力される 現象を修正。 ・特定のオートシェイプ(直線)の回転が正しく描画されない現象を修正。 ・Page.Name 実行時、コピー元とコピー先シート名の長さが異なることで不正な動作と なる現象を修正。 2012.5.24 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.3551 ・Ver3.6.1.3513 使用時に、不定期でアプリケーションエラーが発生する現象を修正。 特殊なデータを扱った際の、バッファの解放漏れを修正。 ・データ量が多い文字列や入力規則等が設定されているファイルを使用すると正しく 出力されない現象の修正に関する、処理の最適化。 2012.4.13 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.3513 ・1セル内に複数書式データが設定されているファイルを使用して実行時に "" を設定 すると文字列が正しく設定されない現象を修正。 ・列全体、行全体への値の設定が実行出来てしまう現象を修正。 ・64 ビット環境で実行時に空文字「""」を設定すると Excel 2003 の互換パックで 文字列データが不正とされるファイルが作成される現象を修正。 ・フォントサイズが変更されているセルの行の高さを変更した場合に Excel 上で高さ が変化せずに表示される現象を修正。 ・行高が「0」の行に対して「0」以外の高さを設定しても変更されない現象を修正。 ・縦位置が中央揃えの横書きセルで文字が複数行設定されている場合に文字の大きさと セルの高さが同等の場合、正しく中央揃えにならない現象を修正。 ・ドキュメント名を設定するプロパティを追加。(Option.DocumentName) ・"_x" で始まる文字が設定されたファイルのオープンに失敗する現象を修正。 ・デザインファイルで一部の制御コードが設定されているファイルを使用して保存する と保存に失敗する現象を修正。 2011.12.19 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.3419 ・セルに制御コードを設定すると Excel 出力に失敗する現象を修正。 ・セルの alignment タグが存在しないファイルの縦位置の引継ぎに対応。 ・シートの phoneticPr タグが存在しないファイルでセル結合を行うとファイルが破損 する現象に対応。 ・コメントが設定されたデザインファイルで Page.Start メソッドを使用するとアプ リケーションエラーが発生する現象を修正。 ・入力規則に「"」や「'」が設定されているファイルを使用すると不正なファイルが 作成される現象を修正。 ・Page.Name プロパティで全角スペースを含むシート名が設定された場合に、印刷範囲 や印刷タイトル、名前の定義、シート名を含む計算式が正しく引き継がれない現象を 修正。 ・数値の書式で "-0.1" のマイナス記号が出力されない現象を修正。 ・分数の書式でマイナス値の場合、整数部と分数部の両方にマイナスの記号が付く現象 を修正。 ・"[m]"、"[s]" のみの書式が正しく変換されない現象を修正。 ・条件の書式に "#" が含まれる場合、3 つ目の書式が正しく変換されない現象を修正。 ・"G/標準" と文字列の組み合わせ("G/標準"円"" など)で文字列のみが出力される現象 を修正。 ・"[DBNum1]G/標準"、"[DBNum2]G/標準"、"[DBNum3]G/標準" の書式で -0.1 などの負 の小数の値が正しく変換されない現象を修正。 ・"[DBNum3]G/標準" の書式で 0.1、-0.1 などの小数の値が "[DBNum2]" の書式で変換 される現象を修正。 ・末尾が "]" になる書式("#,##0 [$$-C0C]" など)で記号が出力されない現象を修正。 ・記号がポンド、小数点以下が 1 以上の会計の書式で末尾に "-" が出力される現象を 修正。 ・"# ?/2" の書式で値が 0.1 以上、0.3 未満の場合、"0" が出力されない現象を修正。 ・"[色1]" 〜 "[色56]" の書式に対応。 ・数値以外のセルで表示形式の色が正しく反映されない現象を修正。 ・Value プロパティで空文字を設定すると Excel 2003 の互換パックで文字列データが 不正とされるファイルが作成される現象を修正。 ・データ量が多い文字列や入力規則等が設定されているファイルを使用すると正しく 出力されない現象を修正。 2011.8.24 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.3324 ・Excel 2010 で作成したファイルに、後ろの計算式セルを参照する計算式セルがある 場合にファイルの出力に失敗する場合がある現象を修正。 ・Excel 2007 から挿入された一部のコントロールでオープン時にエラーが発生する現象 を修正。 ・縦書きの長音記号が正しく表示されない現象を修正。 ・複数のシートに同じ画像を貼り付けている状態で画像を含むシートを Page.Start、 Page.Next で使用すると Excel ファイル出力でエラーが発生する現象を修正。 ・入力規則と条件付き書式の設定の引継ぎに対応。 ・表示形式(日付)のセルで、日付に変換できない不正なデータが設定されている場合、 アプリケーションエラーが発生する現象を修正。 ・表示形式(分数)のセルで、"#" の部分が出力されない現象を修正。 ・表示形式("# ?/?")のセルで、実行方法によって正しい結果にならない現象を修正。 ・表示形式("_)")が正しく表示されない現象を修正。 ・表示形式の曜日 (aaa, aaaa, dddd) で正しい曜日が取得されない現象を修正。 ・表示形式("DBNum1"、"DBNum2"、"DBNum3")でセルに文字列が設定されいる場合でも変 換される現象を修正。 ・表示形式("DBNum1"、"DBNum2")でセルにマイナスの数値が設定されている場合、1 つ 多い桁数で変換される現象を修正。 ・表示形式("DBNum1"、"DBNum2")で、1 以下の値が設定されている場合に正しく変換さ れない現象を修正。 ・表示形式("??/??"、"???/???")が正しく表示されない現象を修正。 ・表示形式("[$-F400]h:mm:ss AM/PM"、"[$-F800]dddd, mmmm dd, yyyy")が正しく表示 されない現象を修正。 2011.3.28 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.3128 ・「エラーを無視する」設定されたセルがある場合や、列の改ページのみがある場合に Break プロパティで改ページを挿入すると不正なファイルが作成される現象を修正。 ・GetVarNamePos で存在する変数よりも多いインデックスを指定すると不正な位置が取 得される現象を修正。 ・FileName プロパティにフルパス以外を指定して既定のプレビュー画面からファイル 保存すると正しく保存されない現象を修正。 ・同時に多数のアクセスが行われた場合にファイルのオープンに失敗する場合がある現 象を修正。 ・印刷倍率によっては印刷時にセルの文字が欠けたりはみ出す現象を修正。 ・折り返して全体表示のセルで高さが文字の行数よりも小さくて上下中央揃えの場合に Excel と表示が異なる現象を修正。 ・Excel 2010 から挿入された一部のコントロールの引き継ぎに対応。 ・セルに 64 ビット整数の値を設定すると不正な値が設定される現象を修正。 ・選択範囲内で中央が設定されているセルが並んだ場合に文字数によって正しく表示さ れない現象を修正。 ・Embed オープンを使用して Excel ファイルに保存すると正しく保存されない現象を 修正。 2010.12.24 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.3024 ・複数行の文字列にタブが含まれている場合、次の行の文字列が小さく表示される現象 を修正。 ・Canvas.Draw メソッドで貼りつけた画像が不正な描画で Excel ファイルに出力され る現象を修正。 ・ヘッダー、フッターを設定する際に null を指定するか省略した場合に元の設定を引 き継ぐように対応。 2010.9.16 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.2916 ・Excel 2010 で追加された「スパークライン」の引き継ぎに対応。 ・Page.Begin メソッドに失敗すると一時ファイルが残る現象を修正。 ・一部の小数点数が正しく取得されない現象を修正。 ・オートフィルタでセル値が「"」や「'」で表示設定になっているファイルを使用する と不正なファイルが作成される現象を修正。 ・行の挿入や削除で共有数式の参照セルが正しく変化しない現象を修正。 ・オートシェイプ(直線)の回転が正しく描画されない現象を修正。 ・一部のオートシェイプが正しく表示されない現象を修正。 ・既定のプレビュー画面からプリンタの設定ダイアログで指定した部数がプリンタや環 境によって有効にならない現象を修正。 ・画像やオートシェイプ、グラフがあるファイルを保存後に続けてプレビューするとエ ラーが発生したり正しく表示されない現象を修正。 2010.6.7 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.2807 ・テーマが存在しないファイルのオープンに対応。 ・一部の Xml データ書式が Excel と異なるファイルに対応。 ・セル名での値や属性の範囲設定に対応。 ・テーブルを参照するセル範囲の取得に対応。 ・サイズが大きいセルに設定されたオートシェイプや画像の位置とサイズが正しく出力 されない現象を修正。 ・テキストボックスの大きさや書式によって文字が正しく描画されない現象を修正。 ・xlsx 形式で縦書きのテキストボックスのテキストを回転させた場合に正しい位置に描 画されない現象を修正。 ・一部のオートシェイプが正しく表示されない現象を修正。 ・xlsx 形式でテキストボックスの縦書きの文字配置を修正。 ・一部の位置情報が存在しないオートシェイプが正しく出力されない現象を修正。 ・先頭行が改行のみのテキストボックスでテキストが表示されない現象を修正。 ・改行で始まるテキストボックスの文字位置が正しく描画されない現象を修正。 ・先頭シートが保護されている場合にファイル保存でエラーが発生する現象を修正。 ・Excel 2010 で追加された関数が設定されているファイルの保存時に名前の定義が破損 する場合がある現象を修正。 2010.3.29 ・デジタル署名なしのモジュールを追加。 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.2729 ・[Web ページとして発行]が行われた Excel ファイルを使用して実行時に画像を新しく 挿入するとファイルが破損する現象を修正。 ・"##0;000;×;" などの表示形式で文字列の描画が Excel と異なる現象を修正。 ・大量のセル(範囲)に同じ入力規則が設定されているとアプリケーションエラーが発生 する現象を修正。 ・画像のサイズが Excel と異なる現象を修正。 ・テキストボックスの先頭に半角スペースが設定されている場合に正しく出力されない 現象を修正。 ・パレットが変更されたブックに対応。 ・コメントが設定されている Excel ファイルを使用して実行時に画像を新しく挿入する とファイルが破損する現象を修正。 ・印刷倍率が 100% 以外の場合にオートシェイプが正しい位置やサイズで表示されない 現象を修正。 2010.2.1 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.2601 ・"##0;" などマイナス値を省略した表示形式のセルにマイナス値を設定すると正しく 出力されない現象の修正。 ・ObjectMode プロパティを Control に設定したアプリケーションを実行し、帳票作成 中にコントロールのフォーカスを切り替えるとアプリケーションエラーが発生する現 象を修正。 2009.12.10 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.2510 ・ColWidth プロパティの設定と取得が 1 未満の値で正しく動作しない現象を修正。 ・実行時に表示形式"G/標準"が正しく設定されない場合がある現象を修正。 ・表示形式文字列に複数の色や"G/標準"がある場合に正しく設定されない現象を修正。 ・処理を繰り返すとメモリ使用量が解放されずに増加していく現象を修正。 ・計算式の範囲の開始位置や終了位置を行削除や列削除すると範囲が正しく変化しない 現象を修正。 ・セルに「縮小して全体を表示」と「方向」で角度を設定して長い文字列を入れると、 セル位置によって文字列が欠ける現象を修正。 2009.10.29 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.2429 ・Xls 形式から Xlsx 形式に変換したファイルを使用するとテキストボックスの文字に 下線が描画される現象を修正。 ・ラインを左上から右下以外の方向で作成すると Excel で開けないファイルが生成さ れる現象を修正。 ・セルの書式「DBNum」が設定されたセルに文字列が設定されているとプレビューでア プリケーションエラーが発生する現象を修正。 ・計算結果が文字列となる計算式が共有数式として設定されているとプレビューでアプ リケーションエラーが発生する現象を修正。 ・Pattern、ForeColor、BackColor プロパティの設定順や設定内容によって背景色が正 しくプレビューされない場合がある現象を修正。 2009.8.31 XlsxReport.dll - Ver 3.6.1.2331 ・Visual Studio のセキュリティ更新プログラム(MS09-035)に伴うモジュールの更新。 2009.6.18 XlsxReport.dll - Ver 3.6.0.2215 ・複数のフォントが設定されているテキストボックスがプレビューされない現象を修正。 ・スペースを含む計算式をコピーしても参照セルが変化しない現象を修正。 ・結合されたセルに、「縮小して全体を表示」を設定して長い文字列を入れると、文字 列がセルからはみ出す現象を修正。 ・Excel 2003 以前の Excel だけがインストールされている環境で Excel オブジェクト を使用した出力を出来ないように修正。 ・Format プロパティで書式を設定すると末尾に半角スペースが付加される現象を修正。 2009.3.6 XlsxReport.dll - Ver 3.6.0.2102 ・特定のシート名が設定されたシートで GetNamePos メソッドを使用すると座標が正常 に取得できない現象を修正。 ・セルの属性の設定を行うと「ロック」の属性が設定される現象を修正。 ・一度文字列を設定して削除したファイルをオープンした場合にエラーが発生する現象 を修正。 ・グラフシートを含むファイルを使用するとアプリケーションエラーが発生する現象を 修正。 ・SpreadSheetGear 2008 で出力したファイルをデザインファイルに使用すると、ファイ ルオープンエラーが発生する現象を修正。 ・一部の Unicode 文字列をファイルパスに設定した場合、Excel ファイルがオープンで きない現象を修正。 ・「配色」を"Office"以外に変更し、セルに「テーマの色」を設定すると、設定した色 で出力されない現象を修正。 ・「0」の値を日付型の書式で表示するとアプリケーションエラーが発生、または正しく 表示されない現象を修正。 ・線無しのテキストボックスプレビュー時に枠線が表示される現象を修正。 ・回転や反転が設定されたオートシェイプが正しく表示されない現象を修正。 ・Page.Start、Page.Next 使用時に、任意で設定した行高がデフォルト行高になる現象 を修正。 2008.11.25 XlsxReport.dll - Ver 3.6.0.2025 ・"<",">","&" から始まる文字列を取得すると、正しく取得できない現象を修正。 ・属性が設定されている空のセルの値を取得すると値が正常に取得できない現象を修正。 ・データの無いセルの文字列を取得すると、アプリケーションエラーが発生する現象を 修正。 ・文字列の扱いで大文字と小文字が区別されずに扱われる現象を修正。 ・任意のデフォルト行高を設定したシートでデータを設定すると、セルの行高が変更さ れる現象を修正。 ・エラー(#REF!等)が直接入力されたファイルをオープンするとファイルが破損する現象 を修正。 ・変数名を使用して AddImage メソッドを実行すると、アプリケーションがフリーズす る現象を修正。 ・空のセルの値を取得するとアプリケーションエラーが発生する現象を修正。 ・Clear2 メソッドを追加。 ・"[h]:mm" の書式が設定されている場合、48 時間を超える値を出力すると PDF 出力時 に正しく表示されない現象を修正。 ・Excel のページ設定の倍率を変更したデザインファイルを使用すると、プレビューの 表示倍率によって表示される画像のサイズが異なる現象を修正。 ・特定のプリンタでデザインファイルに設定したユーザー定義用紙サイズが適用されな い現象を修正。 ・サロゲートペアに対応。 2008.7.31 XlsxReport.dll - Ver 3.6.0.1931 ・"×"、"÷"、"±"などの特定の文字を含む文字列を設定すると、Excel で開けないフ ァイルが生成される現象を修正。 ・複数の印刷範囲が設定されているシートの名前を変更すると、Excel で開けないファ イルが作成される現象を修正。 ・グラフが設定されたシートの名前を変更すると、グラフが参照する値が変更前のシー トの値になる現象を修正。 ・ヘッダ・フッタの文字列に文字位置を設定する書式コードを設定すると、ヘッダ・フ ッタが出力されなくなる現象を修正。 ・先頭が「'」の文字列を設定する場合、「'」を外す処理を追加。 ・"=" のみを設定した場合にアプリケーションエラーが発生する現象を修正。 2008.7.10 XlsxReport.dll - Ver 3.6.0.1810 ・新規作成時にファイルが圧縮されない現象を修正。 ・グラフが含まれるシートを使用して複数ページを作成・保存した場合、グラフの値が 最初のシートの値を参照してしまう現象を修正。 ・G/標準の書式が正しく表示されるよう修正。 2008.6.2 XlsxReport.dll - Ver3.6.0.1702 ・Drawing クラスで設定したオブジェクトのサイズが正しいサイズで出力されない現象 を修正。 ・書式設定(ユーザー定義)で "?" を設定すると、Excel の表示結果と異なる現象を修正。 ・シート名設定時に使用できない文字を設定すると、ExcelMode=Trueでアプリケーショ ンエラーが発生する現象を修正。 2008.2.29 XlsxReport.dll - Ver3.6.0.1629 ・列挿入で挿入した列の前に設定された列幅の範囲が変更されてしまう現象を修正。 ・列削除で列属性の範囲の再計算が行われない現象を修正。 ・文字列の取得ができない現象を修正。 ・シートコピーでセル名が正しく移行されない現象を修正。 ・プログラム中から印刷タイトルを設定した場合、シートコピーを行っても正しく移行 されない現象を修正。 ・改行コードで終わるセルで、改行コードが出力(印刷、プレビュー)に反映されない現 象を修正。 ・Delphi で OCX を使用できるよう修正。 2007.12.21 XlsxReport.dll - Ver3.6.0.1426 ・行挿入と行コピーで計算式が正しく移行されない現象を修正。 ・大量のセルに文字列を設定すると、オープンできない Excel ファイルが生成される 現象を修正。 ・Excel に出力する際、改行が反映されない現象を修正。 ・C++ の環境で VB-Report Ver3.0 と VB-Report Ver3.6 を同時使用できるよう修正。 2007.10.26 XlsxReport.dll - Ver3.6.0.1426 ・シート名を取得するタイミングを変更。 ・Page.Start、Page.Next 使用時に、印刷範囲が設定できない現象を修正。 ・Excelのテーマの色(ベージュ)が正しく出力されない現象を修正。 ・ページ中央の設定されたデザインファイルで、帳票のプレビュー、印刷に失敗する現 象を修正。 ・Excel ファイルに保存すると文字列の先頭のスペースが削除される現象を修正。 ・変数名の扱いにおいて、大文字、小文字の区別を排除。 ・テキストボックスの色が正しく出力されない現象を修正。 ・テキストボックスに設定した変数名に値を差し込んでも、プレビュー、印刷時に適用 されない現象を修正。 ・非表示の行と列が正しく出力されない現象を修正。 ・Excel を使用して印刷した場合に、計算式が計算されない現象を修正。 2007.8.20 XlsxReport.dll - Ver3.6.0.1320 ・ScaleMode で Twips、ポイントを選択した場合に正しく計算されない現象を修正。 ・Drawing の各メソッドで、開始オフセットが指定セルを超える場合の位置を修正。 ・変数名指定で罫線を設定すると処理が返されなくなる現象を修正。 ・DBNum1、DBNum2、DBNum3 の書式に対応。 ・テンプレートファイルの内容によって文字列の追加に失敗する現象の修正。 ・空白セルを含む帳票をプレビューした際にアプリケーションエラーが発生する現象を 修正。 2007.06.29 ・マニュアルを追加。